GoogleOptimize(グーグルオプティマイズ)|無料でABテストを始める全使い方を解説!

Webサイトの改善は、大事だとわかっていてもなかなか実施できていない方も多いのではないでしょうか?

Webサイトの改善に役立つのがABテストですが、最近はOptimizelyVWOなどのABテストツールが注目を集め、世界的にも多く使われています。

その中でも、今もっとも注目されているツールが、Googleが提供していて、完全無料で利用できるGoogleOptimize(グーグルオプティマイズ)です。

この記事では、GoogleOptimizeを利用するまでの全手順を解説します!

GoogleOptimize(グーグルオプティマイズ)を利用するための条件

まずはじめに、GoogleOptimize(グーグルオプティマイズ)を利用するための条件は下記の2点です。

  • Googleアナリティクスのアカウントがあること
  • ブラウザはGoogleChromeを利用すること

 

利用の開始

それでは、早速[GoogleOptimize(グーグルオプティマイズ)]からアクセスし、「利用開始」のボタンを押してみましょう。

 

アカウント設定

最初にアカウントの基本情報を登録していきます。

コンテナの追加まで行いましょう。

アカウント内の画面

アカウントの設定後、初期はこのような画面が表示されます。

テストの作成

早速テストを作成していきます。テストの編集にはchrome拡張機能のGoogleオプティマイズが必要なので、表示に従って拡張機能をインストールします。

 

パターンを作成

一覧確認することが多いので、テストの内容がひと目でわかる名前にすることをおすすめします。

テスト実装/編集

パターンをクリックして、編集に入っていきます。今回は404のページの画像を変更してみます。

画像を変更してみます。

完了すれば、右上の保存を押して一覧ページに戻ります。

テストの種類は是非いろいろ試してみてください。

テストの設定内容例

・ボタンの色の変更
・ボタンの位置の変更
・ファーストビューのテキストの変更
・コンテンツの場所の入れ替え
etc…

Googleアナリティクスへのリンク

さて、ここまででテストは完成しました。一旦コンテナページに戻ります。あとは数値を取得していくために、Googleアナリティクスと連携します。

該当のプロパティとビューを選択し、リンクをクリックして進めます。

スニペットを取得しましょう。

指定のタグを設置していきます。
・Googleアナリティクスのタグが既に設置済みの場合、太字の箇所のみ追記となります。
・Googleタグマネージャーでも設定可能です。
参考:https://support.google.com/optimize/answer/6314801

ページフリッカー用のタグもできれば設置しましょう。

オプティマイズでは、ドキュメント オブジェクト モデル(DOM)を変更することで、ウェブサイトにアクセスしたユーザーにさまざなまパターンを表示します。場合によっては、変更はすでにエンドユーザーに認識されている要素に対して行われます。このような目に見える変更は、ページ フリッカーと呼ばれています。

引用:ページ非表示スニペットを設定する

ページフリッカーを非表示にすることで、テストパターンの表示の前に、オリジナルの表示が一瞬出てしまう可能性を防ぐことができます。

無事に動作しているかどうか、インストール状態の診断ができます。

上記のように表示されればOKです!

目標の設定

テスト実施によって達成したい目標の指標を設定していきます。

 

ターゲットの設定

ターゲットも設定すると、より細かな検証が可能になります。

対象
・ターゲットにするユーザーの割合(全体の何割を対象にテストを行うか)
・各パターンのターゲットにするユーザーの比重
なども設定可能です。

条件
・デバイスカテゴリ
・URL条件
・行動
・地域
・パラメータ
などの指定が可能です。

テストの開始

ここまで設定できたら完璧です。テストを開始しましょう!

レポート

レポートは下記のように表示されます。

サマリー

改善率の概要

パターン別の詳細数値

コンバージョン率の推移のグラフ

などが確認できます。

多変量テストとリダイレクトテスト

多変量テストとリダイレクトテストについて少し解説します。

多変量テスト
テストする箇所を1箇所ではなく、複数設定します。
複数の要素の組み合わせの中で、最も効果の高い組み合わせを見つけることができます。

引用:https://dlpo.jp/product/

リダイレクトテスト
ページ内の要素ではなく、別のページをテストします。
例えば、ある流入元に対してページAとページBの異なる内容のページを表示した場合、どちらか効果が高いか?などを検証することが可能です。

まとめ

GoogleOptimize(グーグルオプティマイズ)は他のABテストツールと比較しても、無料かつ、非常に導入しやすいツールです。過去に100パターン以上のテストを実施しましたが、面白い気付きのある発見をたくさん得ることができます。

また、GoogleOptimizeを利用したABテストの代行サービス[OsenAB]のようなサービスもありますので、是非一度導入をご検討してみてはいかがでしょうか?

           

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